FXには短期から長期に至るまで、さまざまな売買スタイルがあります。利益の出ている人を見ると、短期なら短期、長期なら長期とスタイルを絞っている方が多いです。短期と長期、それぞれに特徴があるので以下でまとめました。

1.利益の出し方が異なる

FXのトレードスタイルを見ると、短期は1日で取引を完結します。中にはさらにスピーディで数秒から数分でどんどん売買する方も見られます。これは値動きに応じて売却し、為替差益を狙います。一方長期売買では、一回ポジションを持つと半年から数年程度持ち続けます。こちらはスワップポイント狙いです。通貨ごとの金利差を利用して、利子のように細かく利益を積み重ねていくスタイルです。

・利益の特徴も異なる

短期の場合、常に変動している為替レートをうまく使って売買すれば利益を稼げます。FXの場合、レバレッジをかけられます。高い倍率をかけて取引すれば、ちょっとの値動きでも大きな利益を短期間で獲得できるかもしれません。一方長期のスワップポイントの場合、一度に大きな利益は難しいです。しかし高金利通貨を買いポジションで持ち続けると、コツコツ利益を積み重ねられます。リスクもあるけれども一気に短期間で結果を出したい人は短期、少しずつでもいいけれどもこつこつ着実に資産を増やしたければ長期がおすすめです。

2.忙しい人は長期売買がおすすめ

FXをやろうと思っている人の中には、仕事などほかにやるべきこともあるでしょう。その場合、ずっとFXのトレード画面に張り付くのは難しいです。短期売買で利益を得るためには、ちょっとの値動きで敏感に反応する必要があるからです。もしあまり画面をチェックできなければ、長期売買がおすすめです。買いポジションを持っていれば、画面を見ていなくても一定のタイミングでスワップポイントが発生して、利益を着実に得られるからです。銀行預金の利子よりは多くの利益は稼げます。

・仕事をしていても短期売買は可能

平日仕事をしている人でも、夜比較的自由時間があれば短期売買も選択肢に入ります。為替は時差の関係で平日なら24時間ずっと動き続けています。このため、夜東京市場がクローズになっても外国では取引は続けられています。夜トレードするならおすすめなのが、夜10時から深夜2時にかけてです。この時間帯、ロンドンとニューヨーク市場がオープンしています。このため、多くの人が売買に参加していて、激しく値動きするからです。

3.まとめ

このようにFXには短期から長期売買まで、さまざまなスタイルがあります。別にどれが正解というものはないです。自分の生活スタイルにマッチする手法で資産運用しましょう。仕事などでそう長時間トレードできなければ長期、比較的時間の融通の利く人なら短期トレードでどんどん売買して稼ぐのも一考です。